麻生政権発足に伴うマスコミ各社が24-25日に電話で行った世論調査がでました。
毎日 朝日 読売 共同 日経
麻生内閣支持率 45%
不支持率
次期衆議院比例代表の投票先
自民党 41%
民主党
各社ともこの数字は福田政権発足時をも下回り、厳しい数字だとコメントしてます。しかし「麻生氏と小沢氏ではどちらが首相にふさわしいか」という質問には各社ともダブルスコアで麻生氏がリードしています。
既にテレ朝とかTBSでは露骨な反麻生キャンペーンに突入しています。出足からこの調子では安倍政権のとき以上かも知れません。しかし、反日の代表といわれる朝日、毎日の調査で、次の衆議院比例の投票先は民主党がそれぞれ23%、22%と他社よりも低いのがご愛敬です。
小泉元首相が引退を発表しました。私自身の評価は功65%、罪35%位に思っていましたがいろいろなブログを除くと評価は伯仲してますね。私は支那中共の圧力を跳ね返し、靖国参拝を続けただけでも評価してますよ。
心配しているのが平沼新党の行方です。西村眞悟氏は改革クラブ入り、一の子分と思っていた城内みのる氏も無所属での出番宣言をしています。内実は判りませんが、あと一歩のところで溝が深いということですので、まとまりが悪いという保守の癖が出ているのかも知れません。
自民か民主化といわれても、「どっちも嫌だ」という人も多いと思います。そういうときは党派を超えて保守系の議員を応援して下さい。それもいないとなったら、落としたいという候補のライバルに入れる。とにかく保守派の議員を増やすことです。
万が一、民主党が政権を取って、悲願の外国人参政権の採決になったとき、民主党の保守派が反対すれば食い止められますし、当然そこで飛び出して政界再編が見えてくるのではないでしょうか。選挙の争点が日本の主権、国益になってくれることを望んで止みません。
2008/09/27 11:50
Commented by ぱんたか さん
hanausagi さん
>自民か民主化といわれても、「どっちも嫌だ」という人も多いと思います。
「正直に言えと言われれば私もそのくちです。」と言う人は多いでしょうね。
落としたい人のライバルに入れる、というのはいい方法ですね。そういう手があったかと。
そういう手といえば。
今朝の産経一面の石橋文登記者の、「首相指名選挙があった24日、小泉は衆院本会議場で前列の議員に話しかけた。すっかり選挙ムードになったな。民主党はどんどん公認候補を立てているから“選挙をやるぞ“と思わせながら任期満了まで解散しなかったら、民主党は(資金が枯渇して)干上がるぞ。そうしたら麻生さんは長期政権だな!」
なるほどと思ったのですが、小泉さんなら出来るかも知れないけれども、麻生さんにそれほどのしたたかさがあるかどうか。
既に“失言大臣”も出ていますし。
2008/09/27 14:12
Commented by 花うさぎ さん
To ぱんたかさん
>“選挙をやるぞ“と思わせながら任期満了まで解散しなかったら、民主党は(資金が枯渇して)干上がるぞ。そうしたら麻生さんは長期政権だな!」
この記事は私も拝見しました。
小泉さんらしいなと思ったのですが、事情は自民党も同じで、立候補予定者は悲鳴を上げるでしょう(^^;。
しかし、あれほど総選挙で民意を問え、といってきた民主党がお望み通り解散間近になったら「補正予算成立に協力する、衆参二日づつ、計四日で話し合いではどうだ」と言い出す始末。
何でも審議拒否して政局にしてきたのは誰でしたっけ?。